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お知らせ[ニュース&トピックス]

学校生活の基本など4年生がプレゼン 2学期最初のファーストステップ会

投稿日:2023.08.30

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 Ⅰ期生(1~4年生)のファーストステップ会が8月30日(水)に行われ、4年生のステップリーダーから、2学期の目標が発表されました。


 2学期の目標は勉強・学校生活・行事と3つの観点から立てられ、「学校生活」の面では、挨拶や返事の仕方、姿勢や身だしなみを4年生が実演。良い例と悪い例を順にプレゼンして比較し、下の学年の生徒に、どこがよくないかを問う場面がありました。
 また、10月末のさいきょう祭に向けて、「一人ひとりが努力するとともに、仲間と協力してよいステージにしよう」との呼びかけもありました。


 20分ほどの全体会が終わった後、巣山教頭は4年生に対し、「全体会が静かに始められたのは、先に待っていた4年生の整然とした姿があったから。学校の中で上級生が手本となり、正しい行動を見せることはとても大切。今日はみなさんのカラーが反映された良い会でした」と労いました。


***


 学期の始めと終わりなど定期的に開催しているファーストステップ会。今回のように目標の確認・振り返りをするほか、1年生の歓迎会(4月)、七夕会(7月)、クリスマス会(12月)といった楽しい企画も予定しています。

返事の手本:右手をまっすぐ挙げ、大きな声で「はい!」

2学期の目標を4年生が発表。聞く姿勢も◎。

長野県吹奏楽コンクール 結果報告

投稿日:2023.08.29

お知らせ 中学校 小学校 部活動

 7月22日、第63回長野県吹奏楽コンクール中学校の部中信地区大会(B編成の部)が行われました。
 才教学園吹奏楽部は、部員9名と少人数のバンドですが、日頃から「心のメトロノームを感じる」「音程を気にする、そろえる」ことを大切にして、練習しています。大会当日も、その点を意識して演奏することができました。
 結果は銅賞。小学生が含まれるバンドですが、中学生の大会で大変健闘したと思います。他の学校のレベルの高い演奏を聴くことができた1日でもあり、今後の練習や理想とする演奏の参考になりました。
 当日はお忙しい中、保護者の皆様や先生方にも応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。
 今回の大会での経験を大切にし、2学期に控えているさいきょう祭などに向けて、演奏に磨きをかけていきたいと思います。


吹奏楽部顧問


〈大会情報・結果〉
第63回長野県吹奏楽コンクール
令和5年7月22日(土) キッセイ文化ホール
中学校の部中信地区大会B編成の部 銅賞
櫛田胅之扶作曲「風のファンタジーより Ⅱ.風のワルツ Ⅲ.風まかせ Ⅳ.風に向かって」

卒業生 田村真央さんによる舞台「M.サロメ」のご案内

投稿日:2023.08.28

お知らせ イベント

本校卒業生の田村真央さん(フクダ&Co.所属)によるひとり舞台「M.サロメ」のご案内です。


今回の舞台は田村さん作・演出・出演の力作です。


是非ともご覧ください。


<舞台情報>


MAO WORKS 01


「M.サロメ」


作・演出・出演:田村真央


日程: 2023年9月 8日(金)19:00


       9月 9日(土)14:00


       9月10日(日) 14:00


場所: ブルースクエア四谷


チケット代: 2500円(全席自由・ワンドリンク付き)


公益社団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京[スタートアップ助成作品] 兼ブルースクエア四谷[若手支援プロジェクト:若手支援割引対象作品]


ご予約はこちらから

ご参加ありがとうございました  わくわくプレスクール③・入試説明会

投稿日:2023.08.28

お知らせ イベント 入試

 8月26日(土)、今年度3回目となるわくわくプレスクールを行いました。
 保護者の方と一緒に教室まで来た年長児、年中児のみなさん。お父さん、お母さん方と離れた後も元気な様子で、「先生の名前を教えて」「今日は何をやるの?」と迎え入れの先生と会話を弾ませたり、教室においてある絵本を読んだりもしていました。授業では、前に立つ先生に倣って、よい姿勢でのあいさつ、返事をしっかりと行っていました。「いい姿勢だね」と先生に声をかけられ、はにかむお子さんも。
 かず・もじ・えいごはそれぞれ約20~30分ずつ。どの時間も、とても楽しそうに取り組んでいました。


 同時開催の入試説明会では、学校長より才教学園の学校方針と教育理念、カリキュラムについてお話したほか、令和 6 年度入試の説明を行いました。


 今回も多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

笑顔であいさつ「起立、気をつけ、礼」

積み木を使って、数を数えたり比べたり(年長クラス・かずの時間)

清澤くん(8年)水泳・北信越大会7位 ほか出場者も健闘の夏

 石川県金沢市で行われた第44回北信越中学校総合競技大会・水泳競技に本校の8年生1名が出場しました。
 清澤龍翔くんは平泳ぎ100mと200mに県代表としてエントリー。200mにおいて自身のシーズンベスト記録を出し7位入賞を果たしました。6月の長野県中信大会は平泳ぎ100m、200mでそれぞれ2位に、その後の県大会においても両方で3位に入り、北信越大会に臨みました。大会を終えたばかりですが、「来年は平泳ぎと個人メドレーで全国を目指し、決勝レースに出て入賞したい」とすでに1年先の目標を掲げています。
 引率の先生は、「北信越大会は好記録が多くいい刺激となった。全国レベルの中での入賞は今後につながるよい結果。本人の中に、来年もこのプールで泳ぐ(※1)イメージがはっきりしたのでは」と話しています。


 今年の中信大会・県大会には、清澤くんを含め、8・9年生から4名が参加。本校の部活動に水泳はなく、それぞれが所属するスイミングクラブで鍛錬しています。9月の学年別競技会を控えている生徒もおり、学校として引き続き応援していきます。


〈大会情報・主な結果〉※2
第57回長野県中信地区中学校水泳競技大会
令和5年6月25日 松本市・松本市民プール
 バタフライ100m 第1位 鎌倉賢三 1分07秒93
 同    200m 第2位 鎌倉賢三 2分41秒33
 平泳ぎ100m 第2位 清澤龍翔1分09秒54
 同  200m 第2位 清澤龍翔2分28秒05
 ○藤井篤志、高橋悠---長野県大会出場


第62回長野県中学校総合体育大会夏季大会水泳競技大会
令和5年7月22~23日 長野市・アクアウイング
 平泳ぎ100m 第3位 清澤龍翔 1分09秒01
 同  200m 第3位 清澤龍翔 2分29秒14


第44回北信越中学校総合競技大会 水泳競技
令和5年8月4日 石川県・金沢プール
 平泳ぎ200m 第7位 清澤龍翔 2分26秒51



※1 令和6年度全国中学校体育大会は北信越地域で開催予定
※2 記載はいずれも男子関係分

清澤くん、北信越大会7位おめでとう(8月4日・金沢プール)

県大会出場者(左から)鎌倉くん、清澤くん、藤井くん、髙橋さん

2学期始業式(2)

バス会
2学期の始まりとともに、生徒の登下校も再開。交通事故等の危険が高まる時期でもあり、教頭、登下校指導担当の先生からも大切な話がありました。


《教頭先生より》
「才教7つの基本方針」の2つ目に、「礼節を重んじ、人の心を慮ること」とあります。いろいろな場面で、自分より相手のことを考えられる人になってください。
もし、スクールバスで運転手さんが懸命に安全な運行に努めているときに、後ろで喧嘩が起きたり、大きな声が聞こえたりしたらどうでしょうか。集中できなくなるかもしれません。
あるいは、電車など公共の乗り物に乗っているときなど、一部の大人でもマナーを守れていない人を見かけることもあるでしょう。そういう人を目の前にして、みなさんが「自分もマナーやルールを守らなくてもいいんじゃないか」という気持ちになっているとしたら、大変悲しいことです。本校に通う生徒としての自覚を持ち、同じことはしないようにしましょう。
また、挨拶や返事ができない生徒に、それが「子どもだから仕方ない」とは言えません。
みなさんには、礼節を重んじること、相手のことをわかること、そこに立ち返ってほしいです。


《登下校指導担当より》
「908」という数字が表すものは何か、わかりますか。
これは、過去5年間で登下校中に亡くなった小学生の人数です。決して少ない数ではありません。本校でも、そして他の学校でも、そういう人を1人も出したくないという気持ちで、バス会を開きます。
登下校時に気をつけてほしいことについて、保護者の方、バスの運転手のみなさん、先生方から大切な意見がたくさん寄せられていますので、自分ごととして、状況や環境を見直す機会としてください。


◇◆◇◆◇◆◇


 始業式・バス会が終了したあとは、学級・学年ごとに2・3時間目を過ごしました。校長講話の内容を振りかえったり、課題を提出したりと忙しない中にも、学校で友達や先生とあって話せることを喜んでいました。あるクラスでは、夏休みにしたことや行った場所を発表していました。水族館、バーベキュー、海水浴など、それぞれにとても楽しい夏休みを過ごしたようです。
 保護者の皆様、関係者の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

「夏休みに海へ行った人は?」たくさんの手が挙がりました(3年生)

先生からの黒板メッセージもさまざま

2学期最初の集合写真(1年生)

2学期始業式(1)

 令和5年度2学期の初日となった8月21日。学校は朝から子どもたちの笑顔にあふれ、にぎやかな声が飛び交いました。今年度より始業日は土曜日課となり、生徒は午前中だけの登校です。
 対面形式で行われた始業式では、夏期休業中に行われた大会等の表彰に続き、小松校長からの講話とバス会がありました。
(大会の結果報告等は後日掲載します)


学校長講話
30日間にわたる夏休みが終わり、みなさんと再会できて嬉しいです。
夏、秋、冬と、三つのシーズンにまたがる2学期。2ヶ月後にはさいきょう祭もあります。行事で忙しくなりますが、1人1人が自分に与えられた役割をしっかりと考え、力を合わせ、すばらしい時間を過ごせるように頑張りましょう。

私は、夏休みの間に大好きな読書をしようと思い、書店で数冊の本を購入しました。その中の1冊が「スマホより読書 本屋を守れ」というものです。著者の藤原正彦さんは、有名な数学者であり、諏訪出身の作家で日本の山岳小説の礎を築いた新田次郎の息子さんです。その藤原さんの「スマホより~」にもありますが、言うまでもなく、読書は小中学生にとって大切なことです。
みなさんが身につけられるものは、なんといっても「知識」。学校の授業で学べる知識に加え、読書によって積み重ねてブラッシュアップされていくものもあります。知識は本を読むことでたくさん得ることができます。「今はインターネットでも知識が身につくと思う」と言う人もいるかもしれませんが、インターネット上にあるものは、そのほとんどが「情報」です。「知識」とはたくさんの「情報」を分析し推論し、正しく得られた結果です。
また、読書は、時間的にも空間的にも限られた中で、私たちに様々な体験を与えてくれるものでもあります。例えば、小説やドキュメントから直接できない体験を読んで知ることもできますね。
読書によって知識が積み重なり、自分の感性や情緒力が育っていく。そこに、自分の経験や思考が混ざり合って、初めてそれが教養と呼ばれるものになります。以前、私に「教養無きを恥じなさい」と教えてくださった方がいました。教養は、人間関係を育むためにも大切なもの。だから、みなさんにはとにかく多くの本を読んで教養を身につけてほしいと思います。

みなさんは、学校で毎朝行っている読書の時間を大切にしていますか。学校で行うことに無駄はひとつもありません。読書の意義をよく考え、心静かに1日を始めましょう。夏が過ぎれば、「読書の秋」もやってきます。読書や学校での体験を通じ、教養を磨き上げていってください。

賞状伝達(吹奏楽部)

読書の大切さと知識について話す校長

令和5年度夏期教職員研修

投稿日:2023.08.05

お知らせ

 8月3日から5日まで、夏期教職員研修を行いました。小松校長による基調講話、1学期の振り返り、本校で実践しているSTEAM教育、21世紀型スキルの育成に向けた実践内容報告など、内容は多岐に渡ります。教壇に立つ先生たちも、学びを深め、スキルアップを図る毎日です。
 外部講師をお迎えしての時間もあり、4日午後には芳川消防署のご協力のもと、4年ぶりに救急救命講習を実施。心肺蘇生やAEDの使用方法などを教えていただきました。事故やケガの無いことが何よりですが、万が一のときに学校での安全を担保するために実りある講習でした。
 また、校長の念願叶い、今年6月に行った特別教育講演会の講師である青砥瑞人先生が再度来校されました。研究者の知見から脳科学分野の専門的なお話を大変わかりやすく講演いただき、「苦悩や葛藤は、自身を成長させ自己肯定感を育むためのファクターになる」といった内容があり、校長は「青砥先生の話を興味深そうに聞いていた先生方の姿が印象的。いただいたたくさんのヒントと先生方のこれまでの実績を併せ、2学期に向かってほしい」と3日間の研修を締めくくりました。
 今回の研修で行った講義や演習をベースに、課題を捉える意識や課題への対応力を高め、これからの教育活動をより充実したものにしていきたいと考えています。


◇◆◇ 救急救命講習の感想 ◇◆◇
定期的な受講から思うのは、「耳で聞くことと、実際に触れて声に出してやってみることの差は大きい」ということ。頭ではわかっていても、いざというときにはパニックになり、スムーズな処置ができません。また、AED設置場所を把握していても使い方に不安があったりするため、こうした講習を受けていることと受けていないことの差は大きいです。
救護が必要な人、倒れた人がいたとして、自分一人しかいないときに何ができるか、119番通報の手段やAEDがすぐそばにあるか、一緒に対応してくれる人が周りにいるかなど、状況は様々。それでも助かる・助けられる命ならば、見過ごすことなく、できる限りのことをして助けるのだという思いを一人ひとりが持てたらすばらしいです。傷病者の命を救い、元の生活を送れるようにするための「救命の連鎖」の中で自分たちができることを、日頃から積極的に学ぶことが大事だと思いました。
(養護教諭)

学校長による基調講話(8月3日)

AED訓練用の人形を使った救急救命講習(8月4日)

青砥先生による講演(8月5日)

8月26日(土)入試説明会

投稿日:2023.08.04

お知らせ イベント 入試

入試説明会

入学選抜試験についてご説明いたします。

今年度最初の説明会となります。

日時:8月26日(土) 10:00~11:30

場所:才教学園小学校・中学校

対象:本校への受験を検討されている方

内容:教育理念、教育方針、出願方法


願書の書き方、入試の形式や対策についてお話しいたします。
参加者には『令和6年度入試対策問題集(過去問)』をお渡しします。(問題集は新1年生対象です)

学校・入試説明会お申し込みはこちらから

「見て、やって、楽しい!」サマースクール 今年も大好評

投稿日:2023.08.02

お知らせ イベント

 就学前のお子さんを対象にした「サマースクール」を、7月31日から3日間の日程で行いました。


レゴで学ぼう!プログラミング教室(1日目)
本校の授業で導入している「LEGO Education WeDo 2.0」とタブレットを使い、プロジェクトの入門編『光るカタツムリ』を組み立てました。自分ひとりでどんどん組み立てられたお子さんも、保護者の方と一緒に作り上げたお子さんも、ブロックができた後はアプリ操作でコマンドを選び、カタツムリを光らせたり音を鳴らしたりして様々な色と音の組み合わせを楽しみました。


液体窒素で学ぼう!サイエンス教室(2日目)
風船やスーパーボールを液体窒素に沈め、かたちや硬さの変化を追いました。透明な液体窒素が見せる不思議な現象に驚きの連続。「いつもみたいに跳ねなくなっちゃった!」と、冷たくカチカチになったスーパーボールは、まるでビー玉と同じ。ときに風船が割れるハプニングに見舞われることもありましたが、少しずついろいろなことに挑戦していただきました。


身近なものを使おう!アート教室(3日目)
あたたかい手触りの土粘土(信楽焼用)を使って、巨大作品作りに挑戦。割り当てられた2㎏の粘土を細長く伸ばしたり、好きなものをかたちづくったり、周りのお友達とつなげたり・・・歓声の絶えない楽しい時間でした。「信楽焼が好きで家で使っているけれど、粘土を触るのは初めて。貴重な経験ができました」とおっしゃってくださった保護者の方もいました。


 サマースクールと同時刻に「さんすう教室」も開催。日ごとに計算・時計の読み方・規則性をテーマにお話させていただきました。
 どちらも連続2コマの授業を組んでおり、前半と後半で異なるイベントに参加してくださったご家庭が多数いらっしゃいました。
 「できたよ!」「見て、見て!」と言いながら笑顔で取り組む姿がいっぱいでした。普段は中々できないことへのチャレンジの場をお届けしたふたつのイベントが、楽しい学習の一助となれば嬉しいです。
 暑い中ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。

上:「光るカタツムリ」をアプリで動かす(プログラミング・7/31)、下:液体窒素の力で小さくなる風船(サイエンス・8/1)

粘土をのばしてつなげて長く長く!(アート・8/2)

2枚のカードの数字を足したらいくつになるかな(さんすう教室・8/2)