
学校・入試説明会
本校の概要と、入学選抜試験についてご説明いたします。
日時:令和8年1月10日(土) 10:00~11:30
場所:才教学園小学校・中学校
対象:本校への受験を検討されている方
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<第3回 入学選抜試験(最終試験)>
日程:令和8年1月25日(日)
対象学年:新1年生~新9年生
出願期間:1月13日(火)~1月16日(金)
合格発表:1月31日(土)
入学願書の請求、お問い合わせはこちらから
(12月26日~1月6日までは休館となりますので、1月7日以降の発送となります。)
出願方法等ご不明な点がございましたら、才教学園事務室(0263-58-0311)までお問合せください。
11月、助産師の石井美恵子先生を講師にお招きし、3~9年生に性教育の授業をしていただきました。
「命の始まり」から「妊娠・出産」「性被害」など、学年によって内容は異なりますが、命の大切さ、生まれてくることの奇跡、生きていくうえでの大切なお話を聞くことができました。
5年生の授業では、平均的な出生時の赤ちゃん人形を抱っこして、産まれたばかりの赤ちゃんの大きさや重さ、首の不安定さなどを体験しました。

授業を企画した養護教諭の白木先生は、「赤ちゃんを育てることの苦労を知り、両親やまわりのひとたちが生まれたばかりの自分のお世話をしてくれたこと、惜しみない愛情を注いでくれたおかげで今の自分があること、また親への感謝の気持ちが一層大きくなったと感じたようです。この先も自他ともの命、体を大切にしてくれることを願います」と話していました。
11月26日(水)、7~9年の生徒を対象に、メディアリテラシー講演会を行いました。
講師に「子どもとメディア信州」の関島良治先生をお招きし、日常生活や学習にも欠かせないものとなったインターネットとの向き合い方、デジタル社会で生きていくために必要な力についてお話いただきました。
①SNSとのつきあい方
「おすすめ」される世界は「フィルターバブル」と呼ばれ、小さく狭いうえに真偽もわかりにくい。インターネットの世界は広いようで狭く、そこにはさまざまな考えがあることを知り、自分で情報を見極める力を育てよう。
②AIとのつきあい方
文章作成などに便利だが、所詮は「道具」。頼りすぎは厳禁。使うのはあくまで「自分の手」、決めるのは「自分の頭」。
③身体との向き合い方
幼い頃から長時間のデバイス使用が当たり前になっていて、ネット依存や急性内斜視など脳や身体に深刻な影響が出ている。家族とも協力して時間などの制限を設け、リアル生活を充実させよう。
小中学生でもiPadを持ち、ネットにつながる環境がすでにあたりまえ。だからこそ、その危険性と効果的な使い方を学ぶことの大切さは、学校が重要視していることのひとつです。
才教学園では、情報リテラシーに関する特別授業を3年生から行っています。メディアにより深くかかわっていく7~9年生では年2回。こうした機会を設けている理由を一人ひとりが考えてくれているものと思いますが、当事者は生徒だけではありません。ご家庭においても"正しい使い方"とはなにか、しっかり話し合い、使い方を見直す契機にしていただけたらと思います。
【校長講話】
さいきょう祭直後の全校集会。小松校長はマイクを手に、各学年の前に移動しながら、生徒たちをねぎらい、改めて賛辞を送りました。
「今年も、みなさんの活躍が光るすばらしい一日を過ごさせてもらいました。その輝きを今後も保てるか。さらに輝かせられるか。そして、さいきょう祭という大きな山を越えて学んだことをどう生かすかは、みなさん一人ひとりの努力次第。来年のさいきょう祭も、今から楽しみにしています」と話しました。
努力よりほかに我々の未来をよくするものはなく
努力よりほかに我々の過去を美しくするものはない
〈 幸田露伴 〉
【教育実習生紹介】
御子柴先生は、本校を卒業し、さらなる研鑽を積んでいる先輩。ここからの3週間、主に4年生と活動しながら教職を学んでいきます。
【表彰・団体】
●第22回クイズ税金百科
優勝 才教学園中学校エースチーム/久保田明誠くん・小松流翔くん(9年)
第3位 才教学園中学校Bチーム/門田湧真くん・横山麟太くん(9年)
☆地上12ch・テレビ松本にて放送
11/15(土)午後2:00~
11/16(日)午後7:00~
●実用技能英語検定
令和6年度英検団体表彰 奨励賞 学校法人才教学園
【表彰・個人】
●令和7年度長野県中学校英語弁論大会 中信地区大会
須藤爽斗くん(9年) 第2位
☆地区代表として出場した県大会でも、堂々と発表しました
●「小さな親切」運動作文コンクール
上條美生さん(7年)中学生の部 最優秀賞
●令和7年度第1回日本語検定 個人表彰
山口 澪さん(4年) 4級 時事通信社賞 優秀賞
上島千茅くん(3年) 5級 時事通信社賞 優秀賞
小林朋桃くん(3年) 7級 読売新聞社賞 最優秀賞
菅谷彩桜さん(3年) 7級 読売新聞社賞 最優秀賞
☆日本語検定ホームページに、受賞コメント掲載中
●第17回算数オリンピック キッズBEE大会
上島千茅くん(3年)金賞
●第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール
吉岡詩織さん(3年) ヴァイオリン部門 小学2年生の部 第3位
●第49回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会
岩下美玲さん(1年) A1級ベスト33
校内、校外でもさまざまな活動に積極的に取り組む生徒のみなさんの受賞を、こうして全校でお祝いすることができて嬉しいです。
各賞受賞、おめでとうございます。
10月29日(水)、第21回さいきょう祭を開催しました。
お忙しい中ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
キッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様と中山様、動画撮影/信州映像舎様には、今年もご協力、ご支援をいただき本当にありがとうございました。
校友会保護者会のみなさまにも、開場内外での誘導などにご協力をいただき、ありがとうございました。
「こんな役をやりたい」「こんな歌を歌いたい」と、このさいきょう祭への一歩を踏み出したのは、ずいぶん前のことだったかもしれません。
そこから今日までの積み重ねが、見事に結実した一日となりました。
「やればできるって思えた」
「見てくれる人、聞いてくれる人に自分の思いを届けたい」
生徒たちは、こうした思いを悔いなく昇華できたと思います。
次の登校まで数日の休業を挟みますが、ぜひご家庭でゆっくり、今日のことを振り返ってみてください。
6月に行われた令和7年度第1回日本語検定において、4名の生徒が個人表彰を受賞しました。10月6日(月)、同検定の協賛社である東京書籍より桑原様が来校され、賞状伝達式が行われました。
敬語や言葉の意味を正しく理解できているかなど、総合的な力を測る日本語検定。一つずつ級を上げて受検し、高得点で認定証をいただく生徒もいます。
伝達式の後、桑原様と巣山教頭から検定への取り組みなどを尋ねられた4名は、「家族からの声がけをきっかけに、挑戦してみようと思った」「タブレットで7~8回、ペーパーで数回の練習をしてから検定に臨んだ」「祖父から贈られたテキストで勉強した」「お店で店員さんの言葉づかいを聞いて、敬語は大切だと思った」など、各々しっかりと返答。
桑原様からは、「学年より高いレベルの級を受けている方も、満点、高得点とすばらしい成績。日常でも言葉の大切さを意識し、引き続き検定に挑戦していただければ」と励ましの言葉をいただきました。
◎個人表彰受賞者
読売新聞社賞 最優秀賞 7級2名
時事通信社賞 優秀賞 5級1名、4級1名
みなさん、おめでとうございます!
★個人表彰対象者の『受賞の言葉』が、日本語検定ホームページに掲載予定です。お楽しみに。
第21回 さいきょう祭
スローガン Step to the future ~この一瞬をともに~
さいきょう祭は才教学園の三大行事の一つです。
合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和7年10月29日(水)
開場: 9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第21回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
チケットを希望される方は、10月22日(水)までに以下のフォームからお申込みください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
◆入場にはチケット(無料)が必要です。
◆途中入場、途中退場をされる際は、受付にチケットを掲示してください。
◆1、2階席は演目中の入退場はできません。小さなお子様をお連れの方は3、4階席(演目途中での出入り可能)をご利用ください。お子様の泣き声や大きな声で演目を妨げることがないよう、周囲への十分なご配慮をお願いいたします。
◆会場内での撮影の際は、後ろの観客の皆様にも配慮し、フラッシュ撮影は禁止といたします。連写のシャッター音等で周囲の観覧の妨げにならないようご配慮願います。
◆会場内は飲食禁止です。ゴミは各ご家庭でお持ち帰りいただくようお願いいたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
第21回さいきょう祭ポスター