
6月17日(水)、全校で試験が行われました。
1~4年生は全国模試に取り組み、特に1・2年生にとっては、今年度初めてとなる本格的な試験となりました。
5~9年生は1学期期末テスト(入試5教科)に臨みました。7~9年生は、翌日に技能教科の試験も控えています。特に9年生にとっては、校長先生の言葉を借りれば、「これからのテスト一回一回が、自分の進路へつながる大切な機会」となります。
監督の先生が静かに教室内を巡る中、生徒たちは問題文を丁寧に読み取り、集中して解答欄を埋めていました。普段は活気あふれる校内ですが、各教室の廊下に机の引き出しが整然と並べられたり、いつもとは違う緊張感に包まれたりと、試験日には独特の雰囲気があります。
日々の積み重ねを力に変えながら、それぞれの目標に向かって努力する姿が期待されます。
iPadなどの端末を使ってインターネットを利用する機会が増えている3・4年生を対象に、ネットの安全な利用について考える教室を6月16日(火)に行いました。
インターネットは、学習や生活の中で身近な存在。しかし、使い方を誤ると、知らないうちにトラブルに巻き込まれたり、相手を傷つけたりすることもあります。
松本警察署生活安全第一課の吉田さんは、冒頭、「今日の授業は、みなさんが被害者にも加害者にもならないためのもの。ネットの危険性を正しく知り、自分自身の使い方を見直すことが大切です」と話していました。
講話の中では、短い動画が次々と表示されることで、気付かないうちに長時間見続けてしまう危険性や、「自分だけは大丈夫」と思い込むことの怖さについてもお話がありました。実際に、子どもたちへに問いかけてみると、動画を見る時間が30分から2時間程度と答えるなど、自分の利用の仕方を振り返るきっかけとなりました。
講話の後、子どもたちに感想を聞くと、「ネットや動画の見過ぎはよくないので、時間を決めて楽しく使いたい」「家の人とスマホやタブレットの使い方のルールを一緒に考えたい」「寝る1時間前には見るのをやめて、気持ちよく眠れるようにしたい」など、自分自身の生活を見直す声が聞かれました。
また、「自分が話しているときに、家の人がスマホを見ていて、ちゃんと聞いてもらえていないことがあった」という意見もありました。ネットとの付き合い方は子どもだけの問題ではありません。「ルールを一緒に考えたい」という感想が出たことからも、家族みんなでネットとの付き合い方について考えていくことの大切さにも気付かされました。
今回の学習を通して子どもたちは、便利なインターネットを安全に利用するために、「自分はどう使っているだろう?いい使い方をしているかな?」と振り返ることができたようです。ご家庭でも、ぜひ話し合っていただきたいと思います。
6月9日(火)午前、「授業公開Days & 入試対策講座」の1日目を実施しました。
授業公開はまず、才教学園の特色や校舎についての説明でスタート。その後、参加者のみなさまには、教頭の案内で校舎内を巡りながら、普段の学校生活や授業の様子を見学していただきました。
1階では、1年生の国語の授業を見学。音読教材「しゃっくり」を声をそろえて読む様子を、参加者の方々は生徒が持つ教材をのぞき込みながら聞いていました。
音楽室や美術室、被服室などの特別教室が並ぶ2階では、音楽室では2年生、そのすぐ近くの理科室で8年生が授業に取り組んでいました。小学生と中学生がひとつの校舎で学ぶ本校ならではの環境を、実際の授業風景の中で感じていただけたのではないでしょうか。
★1年図工 体育祭で思い出に残ったシーンを描いていました
4階・5階は5年生から9年生の教室。廊下の長机には、提出された宿題が積み重ねられていました。教頭から日々の学習や教員による添削について説明があり、足を止めて教材に見入る参加者の姿も見られました。
参加された方からは、「どの教室でも生徒が落ち着いて授業を受けていた」「掲示されている作品が学年以上のレベルに感じられた」「1年生の音読がとてもきれいにそろっていた」といった感想をいただきました。こうした温かい言葉は、日々子どもたちと向き合う教職員にとって大きな励みとなります。
そして、授業公開後には入試対策講座を実施しました。校長からは、実際の問題例を用いながら入学試験の概要や出題のポイントについて説明がありました。参加者の皆様は資料に目を通しながら熱心に耳を傾けていました。
校内を巡りながら日常の学びに触れ、本校が大切にしている教育環境について知っていただく機会となりました。
1学期の授業公開は、6月11日(木)にも実施します。
6月6日(土)、保護者会主催による環境整備作業が行われました。
当日は先行隊による機械での草刈りに続き、保護者、生徒、職員が協力しながら、校地内の除草や植栽の剪定に取り組みました。集められた草はトラック数台分にもなり、順次搬出されました。作業を終えた構内は、木々や花壇の周辺の見通しがよくなり、学校全体がすっきりとした印象になりました。
作業開始にあたり、保護者会長からは、「子どもたちがお世話になっている学校への感謝を込めて、少しでも学校の一助となればと思います。学習環境を整えるためにも、安全に十分注意して作業を進めてください」との言葉がありました。
参加した保護者からは、「子どもたちが本当にエネルギッシュで、よく動いてくれるので頼もしい。一緒に作業ができて楽しい」という声が聞かれました。生徒も、「こうして体を動かすことは楽しい」「たくさん草を集めて、こんなにあるのかとびっくりした。機械できれいに刈ってくれた人たちにありがとうという気持ち」と言っていました。
全体の作業時間は約3時間。学校のためにと集まってくださったみなさまの力によって、子どもたちの学習環境が整えられました。ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
★環境整備作業のようす
6月5日(金)は、本校での全国体力・運動能力調査の実施日でした。5~9年生が、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、ボール投げの6種目に取り組みました。
順番を待つ間、「去年よりよい記録を出したい」「○○さんはどのくらいかな」と、自分や友達の記録を気にしてそわそわした様子も見られました。少しでもよい記録を出そうとする意欲が伝わってきます。
立ち幅跳びでは、測定前に熱心に練習する生徒たちに向かって、先生から「あまり練習しすぎると疲れてしまうよ」と声がかかることもありました。
上体起こしでは二人一組で協力しながら回数を数え、ボール投げでは遠くまで飛んだときに「おー!すごい!」と歓声が上がりました。
記録に一喜一憂したり、友達に声援を送ったりしながら、自分の持っている力を精一杯発揮しようと真剣に取り組んだ半日でした。
6月4日(木)、6年生とその保護者を対象に、中学校説明会を実施しました。
前半は、中学校課程の授業見学でした。6年生はグループごとに教室を巡り、9年生の数学、8年生の技術・理科などの授業を見学しました。中学生の教科書やノートを見せてもらったり、実験や製作活動の様子を間近で見たりしながら、中学校課程での学びに触れました。
見学を終えた6年生からは、「質問しやすそうな雰囲気だった」「みんな集中していて気持ちのよい教室だった」「聞くときは聞く、やるときはやるというメリハリがあった」「来年、こういう授業が受けられると思うと楽しみ」といった感想が聞かれました。
見学で気づいたことなど、熱心にメモを取る6年生
後半の説明会では、学校長と中学校課程主任から、中学校生活や進学に向けた心構えについて話がありました。
校長からは、自分の意志を持って進路を選択してほしいこと、本校の9年一貫カリキュラムの中で成長の礎を築いてほしいことが伝えられました。また、体育祭、さいきょう祭、プレゼンテーションコンテストといった本校ならではの行事に触れ、「ここでしかできない経験、ここだからできる経験を大切にしてほしい」と話がありました。
中学校課程主任は、体育祭で見られる生徒同士の強い絆や、卒業後も学校を訪れて後輩を応援してくれる卒業生の姿に言及。低学年のころからの丁寧な積み重ねが生きること、日々の学習や定期テストにしっかりと取り組むことの大切さや、才教学園の中学校課程での学びが将来の進路の選択肢を広げていくことについて話しました。
今回の説明会は、6年生と保護者のみなさんにとって、中学校での学びや学校生活をより具体的にイメージするとともに、自らの進路について考える機会となりました。
体育祭後初めての全校昼礼が6月3日(水)に行われました。
小松校長は、先日の体育祭を振り返りながら生徒たちに講話を行いました。体育祭当日の競技や応援、係活動における生徒たちの真剣な姿をたたえ、「私を含む多くの人の心を動かした感動は、当日の頑張りだけでなく、それまで積み重ねてきたみなさんの努力があったからこそ」と語りました。
講話の中では、「本番で人を感動させる真剣勝負は、日々の真剣な取り組みからしか生まれない」という考えに触れながら、学習や学校行事、部活動なども同じであることを生徒たちに伝えました。
1年生から9年生までの生徒たちは、校長を見つめながら真剣に耳を傾けていました。校長も時折語気を強めながら、思いを込めて生徒たちに語りかけており、体育祭で得た経験や学びを全体が改めて振り返る時間となりました。
体育祭で培った努力する姿勢や仲間と力を合わせることの大切さを表せる場面はたくさんあります。それは例えば、来る期末テストや学年行事、さいきょう祭など・・・。大きな行事を終え、生徒たちは早くも次の目標へ向かって歩み始めたところ。多くの学びを、生徒一人一人が学校生活の中で生かしていってくれることを期待しています。
5月30日(土)、やまびこドーム(信州スカイパーク内)にて体育祭を実施しました。
生徒たちは競技や応援に全力で取り組み、赤組・白組ともに最後まで大健闘。仲間と励まし合いながら力を尽くす姿が多く見られ、会場は大いに盛り上がりました。
最後の全校競技で逆転し総合優勝を手にした白組、一時は60点以上リードしながら総得点でわずか8点およばなかった赤組も、ともに全力を出し切り、一人ひとりが輝いた体育祭でした。
こうして生徒たちの笑顔と真剣な表情があふれた体育祭となったのも、多くの皆様の応援のおかげです。ご来賓の皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様、そのほか大勢の皆様にあたたかく見守っていただき、ありがとうございました。
5月10日(日)、国営アルプスあづみ野公園で開催された「早春賦音楽祭」に、合唱部が参加しました。

昨年度の重唱大会金賞受賞校として招待演奏の機会をいただき、沖縄民謡『谷茶目節』とMrs. Green Appleの『僕のこと』、混声合唱組曲「心の四季」から『風が』の3曲を歌いました。
『風が』は地元の合唱団と選曲が重なり、成熟した歌声と生徒たちの瑞々しい歌声、それぞれの魅力を感じる機会となりました。
演奏後は多くのみなさんからお褒めの言葉をいただき、生徒たちの顔も充実感にあふれていました。安曇野のさわやかな空気の中、充実した時間を過ごすことができました。