授業公開 Week
才教学園でどのような授業が行われているのかを実際にご覧いただける良い機会です。本校の少人数クラスで行われている密度の濃い授業をご覧ください。
日程:9月22日(月)・9月24日(水)~9月26日(金)
スケジュール:
10:30~10:50 諸説明
10:50~11:40 授業見学
11:45~12:15 入試対策講座(希望者)
対象:どなたでもご参加いただけます
*入試対策講座(希望者)は主に未就学児の保護者の方向けの内容となります。
各日事前予約制となっております。
参加ご希望の方は、以下のフォームからお申込みください。
(ご希望の日付をご連絡事項欄にご記入ください。)
9月9日(火)、7年生がセイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)のプログラムのひとつ、「子どものためのオペラ」に参加しました。
オペラの前にはオーケストラで使用される楽器の紹介があり、楽しい雰囲気で音楽会が始まりました。
今年のオペラは、イタリアの作曲家ヴェルディによる『椿姫』。フランス・パリの華やかな社交界で繰り広げられる悲しい恋の物語です。
きらびやかな舞台に、優雅な衣装をまとった歌手が次々登場し、会場いっぱいに歌声を響かせました。有名な「乾杯の歌」はもちろんのこと、ダンス、合唱、アリアなどスケールの大きいプロの演奏・演技で、あっという間の1時間でした。
生徒からは、「人物の感情を歌声や表情、楽器などで表していてわかりやすかった」「大道具、小道具がまるで絵画の世界。つい見入ってしまった」「会場が一体となって鑑賞している感じがすばらしかった」などの感想がありました。
8月26日には、6年生も「子どものための音楽会」に招待いただきました。"楽都"松本でこうした機会をいただけることを、本当にうれしく思います。
(音楽科担当)
9月10日、2年生がグループで模擬店を運営する行事『さいきょう商店街』を開催。講堂には、12のお店が「売り上げ一番」を目指して軒を連ねました。
2年生は、1学期に行った1年生へのマーケティングリサーチをもとに、何をどれくらい作ればよいか、アイデアを出しあって準備を進めてきました。
材料は廃品や不用品を使うのがルール。牛乳パックで作ったキャップ、キラキラしたワイヤータイの指輪、段ボールに毛糸を巻き付けたクリスマスツリーなど、どのお店にも渾身の商品が所狭しと並べられました。
「いらっしゃいませ!」「こちらおすすめでーす!」
「いい商品ありますよー!」「どうぞ来てくださーい!」
店員さんの威勢のいい声が飛び交い、どの店も客足が途切れることはありません。
お客さんは、1・3年の生徒と、2年生の保護者のみなさん。"10"と書かれた牛乳びんのふたをお金にして、欲しい商品を買っていきます。
代金と商品の受け渡しも手際よく、店員として見事な働きぶりを見せていた2年生。おもちゃを売るお店では、どうやって遊ぶのかまで丁寧に説明する場面もありました。
5~8年生の2学期中間テスト、9年生の第2回総合テストが9月10日に終わりました。明日以降、採点の終わった答案が返却され、普段の授業に戻っていきます。
結果を待たず、「手ごたえありました!」「ちょっと不安なところがあって・・・」など、それぞれに思うところがあるようです。
テストの大切さはかねてよりさまざまなかたちで生徒に、ご家庭にお伝えしているところですが、また次に向けて頑張ってほしいと思います。
テストで一区切りついたところで、いよいよさいきょう祭に本腰を入れる時期となります。
練習や準備に追われることも多くなりますが、最高のステージを届けたいという思いはみんな同じ。体調管理にも気をつけて取り組んでいきましょう。
9月5日(金)午前、次期生徒会長選挙の立会演説会と投票が行われました。
これは来年度の会長を含む本部三役を選ぶ大切な選挙であり、候補者の最後の演説に5~9年生が真剣に耳を傾けました。
候補者はいずれも、公約の実現と「才教学園がよりよい学校になり、全校生徒が楽しく過ごせるようにしたい」という思いを伝えました。
立会演説会の締めくくりに、学校長は候補者に向け、「選ばれる者は、常に人から見られている」と強いメッセージを送り、ここまでの選挙活動をねぎらいました。また、投票を前にした生徒には、「自分の考えをまとめ、周りに流されることなく、ふさわしい人を選んでほしい。そして、選挙は"投票して終わり"ではない。選ばれた者がその責任を果たしているかを見届ける役割を、一人一人が持っていると自覚してほしい」と話しました。
放課後には教頭ほか数名の教員が立ち会うかたちで、選挙管理委員会による公正な開票作業が行われました。
結果は、6日(土)に校内に掲示されます。
選挙運営にあたってきた委員のみなさん、ありがとうございました。
候補者の演説を聞く生徒
開票作業
9月4日(木)、台風の影響が心配されましたが、全校通常日課の中で1・2年生の参観は予定通り実施することができました。
駐車場としてのグラウンド状態は予想していたほどひどくならず、思いのほか早く回復して今ひた。構内や周辺の安全な通行にご配慮いただき、本当にありがとうございました。
参観にあたる5時間目の前、EE(EverydayEnglish)の時間も開放し、質問とその答えを英語でやり取りするもようすも見ていただきました。
今日も、多くのみなさまにご来校いただいたことに感謝いたします。
《1年生》
全学級で算数の授業。足し算と引き算を合わせた計算を、動物が電車に乗り降りする場面を使って学習。
授業の終わりには、おうちの方に答え合わせに協力していただきました。テキストと保護者のみなさんをかわるがわる見ていた1年生。赤いハナマルをもらってちょっと得意げに、嬉しさを隠さない表情がかわいらしかったです。
《2年生》
「みんなのいいところ、自分のいいところ」をテーマに道徳の授業を行いました。紙に書いたクラスメイトの「いいところ」は、本人に渡されます。自分では気づいていなかった「いいところ」を友達に褒めてもらい、顔をほころばせていました。
おうちの人にも、お子さんの「いいところ」を書いていただいたのですが、どれもお子さんを大切に思う気持ちがつづられていました。
9月4日(木)は、3・4年生の授業参観でした。
昼過ぎからの降雨でお足元の悪い中、今日も大勢の方にご来校いただきありがとうございました。
《3年生》
算数「大きい数」の単元を、クラスごとに異なるめあてをもって行いました。
1組は、右に行くほど数が大きくなる数直線を使い、目盛りをよく読んで先生が言う数を書き入れていました。近くの友達と答え合わせをしあうときには、「全部正解!」と笑顔のやり取りも。
2組では、「1個25円のあめは、10個でいくら?」といった計算をしながら、10倍、100倍のかけ算を学習。保護者のみなさまにも生徒の傍らで一緒に取り組んでいただきました。
《4年生》
学年合同の音楽で、担任の先生と音楽科の先生による『さいきょう祭』の練習を見ていただきました。「おうちの人が見ているから緊張しているかな?」と先生が声をかけると、照れたようにふふふっと顔をほころばせていました。
鍵盤ハーモニカやリコーダーを主とした合奏と、合唱という二つの柱で本番に向かう4年生。音色も声色もどんどんすてきに変わっていくでしょう。
全員でどのような音楽を奏でてくれるか、とても楽しみです。
2日目は5・6年生の参観日で、いずれも10月末に行われる『さいきょう祭』に関する内容でした。
「生徒の主体性が輝くステージづくり」が本格的にスタートしています。
保護者のみなさまにご協力いただくことも多くなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今日も多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。
《5年生》
「演目を通じて自分たちが伝えたいこと」をグループで話し合ったり、保護者のみなさんと一緒に衣装の方向性を考えたりしました。
持ち寄ったアイデアは、舞台でどのように表現されるのでしょうか。
《6年生》
学年全員で取り組むミュージカル。
劇中の重要な一場面となる歌とダンスを、保護者のみなさんの前で練習しました。
登場人物のワクワクする気持ちを、会場いっぱいに届けてほしいです。
9月2日(火)から4日間は、2学期授業参観です。
初日は、7~9年生(中学校課程の学年)が対象。
定期テストが来週に迫る中、生徒にはほどよい緊張感が生まれるとともに、励みとなる時間になったのではないかと思います。
保護者のみなさまにはご多用の中ご来校いただき、ありがとうございました。
《7年生》
学級ごとに美術と国語の授業を実施。作品づくりや意見発表に熱心に取り組む生徒の姿を、保護者のみなさんが見守りました。
美術の冒頭、クロッキーの時間には、紙の上をさらさらと走る音が、静かに心地よく響いていました。
《8年生》
さいきょう祭の「公開稽古」として、ミュージカルの劇中歌の練習をご覧いただきました。
フィナーレに全員で歌う曲が、練習の末にどのように仕上がるか、楽しみです。
《9年生》
英語の授業を実施。
"My Dream House"をテーマに思い思いのドローイングをしたり、語彙や文法を学習したりする様子を、ときに座席の近くまで保護者の方が寄って見る一場面も。
生徒のペアワークからは、楽しく学びに向かう姿勢が感じられました。
また、「進路ガイダンス」と銘打った学年懇談会では、総合テストの振り返りや今年度高校入試で導入されるインターネット出願に関する情報などをお届けしました。